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いろいろなおとなのおもちゃを手作りして、できあがったゴミをネットオークションに出品。夜のDIY精神で世界に平和を、僕に収入をもたらすべく奔走する、エコ&エロなチャレンジの記録。

顛末

ピンクローター結果発表

お金持ちー! なんて息巻いてはみたものの

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売れませんでした。

結論は、確かに売れなかったかもしれない。

けれど、こうも考えることができるのではないか。



……






いやいや、やっぱりどう考えても、売れなかった、としか言いようがない。
私たなか贋作の文章力、不自然に安かった価格設定、などなど、敗因は枚挙に暇がない。ただ、中でも最大の敗因を挙げるとすれば、やはり

「振動の強さを調節する機能がついていなかった」

この一点に尽きるのではないか。
因みに、フォルムと振動力は申し分なかった。完璧と言っても差し支えない。
うるさい、黙れ。犯すぞ。法を。立ちションとかで。軽く。



おかげでね、もう全然萎えちゃった。
来週からはオススメの企画ものAVを紹介して露骨にアフィリエイト収入を狙っていくウンコレビューブログ(や、決してスカトロばっか紹介するってわけじゃなく)に路線変更しちゃおうか。




なーんて思ってた矢先。電話がきた。



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サゲチンの象徴天皇」の異名をもつ我らがONC主宰・福田フクスケからだった。

つづいちゃうのか。




★結果発表後のお楽しみ★

贋作のおすすめAV

(みんな見てみて!僕は全然興味ない!)
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オナホール結果発表

オナホールと万華鏡を融合させた夢の穴・珍華鏡。
やあ、傑作だった。こいつぁキクぜ!なんて思っていたら、
↓ご覧の通り。

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(サムネをクリック!!クリックリクリッ…コリコリッ)


売れねーでやんの。
しかも入札ゼロて。2回連続ゼロて。


…まあ、冷静にね、冷静に考えたらナイっすよね。そりゃね。
誰がこんなもんでオナニーするんだ、と。暗闇で万華鏡の光見て、誰が女性器だの男女のマグワイだの想像してチンチンアゲアゲになるんだ、と。そんな奴いたら連れてこいよここにそいつをよー。




なーんてやさぐれちまうのも理由はあるんです。
今回、2コ目の創作玩具ですけども、表向きはサクサクスイスイ、途中でシュッシュしちゃうくらい快調な創作だったようにも見えちゃいますわなあ。



実は全然そんなことなかったんですよ。もうチョー大変だったの。
(※以下、要するにただの愚痴なんですけども)

だいたいね、
『万華鏡=マン華鏡→チン華鏡』
なんて、中学生レベルの思いつきで、野方図に始めたこの企画。イミわかんねーよね。
苦し紛れにご大層な設計図までカイちゃったりしてね。


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注目したいのは、右上のメモ書きね、




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『性のトヨタイズム』とか。今読み返すと死にたくなるよねー!!


ともかくこの設計図を基に、喜び勇んで新宿の東急ハンズに駆け込んで材料を買い込んだわけなんですけども、相手はモノの大海原・東急ハンズ。手に持つ海図は役に立たず、僕は物欲の大波にいとも容易く飲み込まれた、小さな難破船だった。
完成版では2枚だけだった木製の円盤は

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ムダに4枚も、しかもわざわざ工房で切り出してもらって。
さらには『回転は滑らかな方がいい』とか浅知恵で


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こんなベアリングまで、しかも6コも、買い物カゴに投げ込んじゃって。

おうちに帰って、製作を開始して、いかにムダな買い物が多かったことか!と落ち込みまくったわけです。
まあ、それでも必死こいてアレやコレやナニやと試行錯誤を繰り返し、1週間くらいかけてようやく完成までこじつけたんですよ。


爽やかな達成感とマゾヒスティックな創作地獄からの解放感に大きく息を吐いた僕は、気付いてしまった。









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既製品のオナホールと




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雑誌の付録の万華鏡で









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できあがったコレ。




別に、DIYじゃねーよな。







ああ…




次は、もっとちゃんと手作りしよう。
あとフクスケさんに土下座しに行こう(辱めたから)。



★結果発表後のお楽しみ★

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(みんな見てみて!僕は全然興味ない!)
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ダッチワイフ結果発表

抱く夢を抱いて挑んだラブドール製作。





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渾身の失敗作を、あろうことかオークションに出品した僕。
狂気の所行の結果はいかに…

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精力剤結果発表

ヤフーはじめ、多方面からお叱りを受ける覚悟で臨んだ、自家製精力剤オークション出品。

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今回はどんなクレームがくるのやら、と戦々恐々、否、強敵と相見えたときのゴクウのようにワクワクしていた僕だったが、




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まあ、案の定、売れなかった。当然だ、誰がエログッズ目当てにネットサーフィンして、そこでたまたま出会った生ゴミに個人情報晒してまで金を払おうか。


しかし、今回こそヤフーからお叱りのメールの一通も届きそうなものだったが、そのへんのクレームは一切ナシ。彼らの判断基準はようわからんのう。
なんて思っていたら、
















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5日間出品して、閲覧者がわずか22人。
過去3回の出品では200〜400程の閲覧があったのだが、この「イツモタツテイール」を見た人は、22人。

「叱る」よりもひどい仕打ちは、ずばり「無視」である。

そう、今回、僕の汗と涙の結晶である精力剤という名の汚水は、ネット社会からさえも完全に黙殺されてしまったのだ。





さびしい。







そしてくやしい。


罵られてもイイ。嘲笑されたらもっとイイ。
とにかく、誰かに気付いてもらいたい、このままイツモタツテイールをあるべき場所へ還す(=シンクに流して捨てる)んじゃあ、あまりにもコイツがかわいそう。あと僕もだいぶかわいそう。




じゃあ、誰かに気付いてもらおう。



と、いうことで…

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