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『ブスノート』とは
新世界の神になることを決意した嘉川轟子が夜神月子(やがみらいこ)と改名。
「美しい新世界」の創生のため遺伝子操作によって美女と美女をかけあわせ、
「究極のキメラ・アイドル」を産み出すマッドサイエンス研究所のことである。
アーカイブ: 2009/04
Vol.0 ブスノート序章
- 2009.04.16 Thursday
- ブスノートとは?
みんな聞いてくれ。
わたしは新世界の神になる。
昨夜決めた。決めました。
今の世界は醜悪さに満ちている。
その腐臭に我慢がならない。
世界を変える?
それも方法のひとつだろう。
しかしわたしはそんなまどろっこしいやり方ではない、
革新的な方法を考え付いた。
「ここではない別の世界を、全く新しい『美しい世界』を作ろう。」
わたしの「美しい世界」には、美しい女性しか存在しない。
美しい女性だけが永遠に存在し、住まう世界。
彼女たちのキラめきによってミラーボールのように輝いて回る、新しい地球。
ではその新世界の住人たる美しい人々を、どうやって集める?
ここが悩みどころだ。
しかし、悪魔がわたしの耳から脳へ、シンプルにして画期的なアイデアを吹きこんだ。

遺伝子操作があるじゃん!
いま実在する美しい女性と美しい女性をかけあわせて、
さらに美しい女性を誕生させよう。
そうして生まれた第二世代の「新美人」同士をさらにかけあわせれば、
もっともっと美しい第三世代の「ネクスト美人」の出来上がりだ。
そしてわたしの「美しい新世界」は完成する。

遺伝子操作の操縦レバーを握るのはわたし。
わたしが新世界の神だからね。
この計画を『ブスゼロ世界の創生』もしくは『美女以外は死んじゃえ計画』
もしくは『ブスノート』と名付けよう。
わたしを夜神月子と呼んでもかまわないのよ。
ちなみに読み方は「やがみ らいこ」よ。
できる。きっとできる。
Yes, we can.
Yes, マッドサイエンス!

次回、2人のグラビア美女が狂乱科学者ライコ(元 轟子)の毒牙にかかる!
美しい世界の建設のためには小さな犠牲はやむをえん!
殉教せよ!グラドルたち!!
(続く)
わたしは新世界の神になる。
昨夜決めた。決めました。
今の世界は醜悪さに満ちている。
その腐臭に我慢がならない。
世界を変える?
それも方法のひとつだろう。
しかしわたしはそんなまどろっこしいやり方ではない、
革新的な方法を考え付いた。
「ここではない別の世界を、全く新しい『美しい世界』を作ろう。」
わたしの「美しい世界」には、美しい女性しか存在しない。
美しい女性だけが永遠に存在し、住まう世界。
彼女たちのキラめきによってミラーボールのように輝いて回る、新しい地球。
ではその新世界の住人たる美しい人々を、どうやって集める?
ここが悩みどころだ。
しかし、悪魔がわたしの耳から脳へ、シンプルにして画期的なアイデアを吹きこんだ。

遺伝子操作があるじゃん!
いま実在する美しい女性と美しい女性をかけあわせて、
さらに美しい女性を誕生させよう。
そうして生まれた第二世代の「新美人」同士をさらにかけあわせれば、
もっともっと美しい第三世代の「ネクスト美人」の出来上がりだ。
そしてわたしの「美しい新世界」は完成する。

遺伝子操作の操縦レバーを握るのはわたし。
わたしが新世界の神だからね。
この計画を『ブスゼロ世界の創生』もしくは『美女以外は死んじゃえ計画』
もしくは『ブスノート』と名付けよう。
わたしを夜神月子と呼んでもかまわないのよ。
ちなみに読み方は「やがみ らいこ」よ。
できる。きっとできる。
Yes, we can.
Yes, マッドサイエンス!

次回、2人のグラビア美女が狂乱科学者ライコ(元 轟子)の毒牙にかかる!
美しい世界の建設のためには小さな犠牲はやむをえん!
殉教せよ!グラドルたち!!
(続く)
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天職探し、終了のごあいさつ
- 2009.04.03 Friday
- 天職なんかじゃない
天職とは何たるや?
それは天から与えられたともいうべき職業、
三国志的に言ったら天命というやつである。
轟子は思うのだが、アイドルというのは単純な職業の名前ではない。
この世の奇跡の名前である。
奇跡の具現化、それこそがアイドルという職業なのだ。
人はよく特定のアイドルを指して「ブスだ」「別にかわくねぇ」等言いますね。
轟子はそんな発言をしたお口の持ち主たちに逐一細やかに言ってまわりたい。
「かわいいかかわいくないか、それがそんなに大事な問題かい?」と。
彼女たちがアイドルという職業を選択した時点で、彼女らを全員くまなく「かわいいもの」として扱う覚悟。
それがアイドルとアイドル以外の総ての凡人の正しい関係なのであります!
(以上、Yes, we can!と叫ぶオバマばりの瞳孔開きっぷりでアジる轟子をご想像のうえ再生してください。)
ところで、今回で『天職なんかじゃない』の連載は終了です。
次回からはこの『パンドラの箱入り娘たち』、新テーマでの連載が始まります。
パンドラの箱を開けたら中身が飛び散っちゃって、中に残ったのは「希望」だけだったという話がありますね。
次回以降も、希望しか入ってない箱の中身を引っ掻き回していきますから、そこんとこよろしくおねがいします!
それは天から与えられたともいうべき職業、
三国志的に言ったら天命というやつである。
轟子は思うのだが、アイドルというのは単純な職業の名前ではない。
この世の奇跡の名前である。
奇跡の具現化、それこそがアイドルという職業なのだ。
人はよく特定のアイドルを指して「ブスだ」「別にかわくねぇ」等言いますね。
轟子はそんな発言をしたお口の持ち主たちに逐一細やかに言ってまわりたい。
「かわいいかかわいくないか、それがそんなに大事な問題かい?」と。
彼女たちがアイドルという職業を選択した時点で、彼女らを全員くまなく「かわいいもの」として扱う覚悟。
それがアイドルとアイドル以外の総ての凡人の正しい関係なのであります!
(以上、Yes, we can!と叫ぶオバマばりの瞳孔開きっぷりでアジる轟子をご想像のうえ再生してください。)
ところで、今回で『天職なんかじゃない』の連載は終了です。
次回からはこの『パンドラの箱入り娘たち』、新テーマでの連載が始まります。
パンドラの箱を開けたら中身が飛び散っちゃって、中に残ったのは「希望」だけだったという話がありますね。
次回以降も、希望しか入ってない箱の中身を引っ掻き回していきますから、そこんとこよろしくおねがいします!

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