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『ブスノート』とは
新世界の神になることを決意した嘉川轟子が夜神月子(やがみらいこ)と改名。
「美しい新世界」の創生のため遺伝子操作によって美女と美女をかけあわせ、
「究極のキメラ・アイドル」を産み出すマッドサイエンス研究所のことである。

アーカイブ: 2009/02

Vol. 3 川村ゆきえさんの天職は失恋エステティシャン

川村ゆきえさんはかわいい。
彼女のかわいさをほめたたえる壮大な叙事詩を書いてもいい。
彼女のかわいさをほめたたえる宗教になら入ってもいい。
…ハ!しまった、あやうくこのまま叙事詩を書き始めてしまうところであった。というくらいに気の抜けないかわいさの川村さんなのである。
どこがかわいいって、わたしは彼女のエクボにやられている。
あのエクボに埋もれて窒息したい。
天使たちが彼女のエクボを賛美する荘厳なメロディを合唱している歌声が聞こえる。あぁ聞こえるとも。

彼女のブログ「ゆっきーにっきー」は、アイドルブログとしての質がとっても高い。
まず更新頻度が平均2日に1回と適度に早く、常にコンスタントであること。
自分撮り写真に毎回ちょっとした工夫がこらされていること(撮影時のコスチューム姿を披露するのは基本として、わざわざアイマスクに妙な目の絵を書いて『恋空』の感動を表現*、テーブルの隙間から顔を出して生首風に撮影**、『BBC(バスト・ベスト・コンディション)』としてベストなコンディションのバストを撮影***、など)。
さらに文章もなかなかに読ませるセンスがあり、業務としてやらされてる感がダダ漏れなアイドルブログが乱立する中、楽しんでブログやってますよという雰囲気が自然に伝わってくる貴重なブログである。

彼女のブログの高いクオリティを支えているものは、やはり「読む人」を意識したサービス精神の高さでありましょう。
自分撮り写真に工夫を加える、というのは簡単なようでいて実はほかのアイドルブログではあまり意識してなされていないことであって、毎日似たようなアングルで撮られた似たような表情の写真がずらっと並び、合間合間に今日食べたごはん画像、なんていうのが多くのアイドルブログの現状である。
その点、川村さんブログのバラエティに富んだ画像の数々は、ひたひたにあふれるサービス精神を感じさせてくれる。

このサービス精神はどこから来るのか?と考えるに、彼女のアイドル道が色々と困難の多いものだったことは、無関係ではないような気がする。
川村さんは’05年ごろ、事務所の移籍問題で裁判沙汰になるほど揉め、休業を余儀なくされた。引退説もささやかれる中、移籍先の事務所がAVタレントも所属してるところだったために、AV転身のウワサが「ほぼ確定」として流れた。「お父さんが借金してお金に困っている」というのも根拠のひとつだった。
結局AVに転身することもなく復帰を果たしたが、そう、彼女はけっこう苦労人なんである。

苦労した芸能人といえば、かねてからわたしは「不幸美人エクボ説」という独自のアイドル理論を提唱している。
「不幸な美人にはエクボがある」という、すてきにシンプルな法則である(あ、今みんなのガッカリする顔がパソコンモニター越しに見えましたよ!)。
わたしが証拠として挙げているのは宮沢りえ、安室奈美恵、山田まりやなどであり、厳密に言うと「不幸」というより「問題のある親で苦労している」ということなのだが、彼女たちには軒並みエクボがあるのです!
真相がどうなのか怪しい部分もあるが「父親に借金」うんぬんが本当だとすれば、川村ゆきえさんもこの不幸美人エクボ列伝にぜひ証拠の一人として加えさせていただきたい。
そして、この世界のあらゆる不幸をそのエクボの影に隠して、人々を癒す職業に就いていただきたいのである。

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ここは一見ごく普通のエステサロン。しかし通称「失恋エステ」と呼ばれるこのサロンには、知る人ぞ知るカリスマ・エステティシャン、川村さんがいるのだ。
失恋の悲しみは、女の顔を変える。泣き腫れたまぶた、がっかりに下がった口角、無感覚に陥った表情筋。
しかし川村さんのゴッドハンドは、これらの顔の変化をすべて「美」へと転化する。川村さんの指先が優しくマッサージするだけであら不思議、お客様のしみったれきった顔はいきいきと美しく蘇るのである。
施術中、顔を揉みしだかれながらふと客が川村さんを見上げると、彼女は菩薩様のようなたおやかさで微笑み、客はその器量の大きさとエクボの愛らしさに、失恋の胸の痛みを忘れるという。
そしてエステが終わり、美しく生まれ変わった客の顔には、かつて確かに感じた心の痛みの証として、小さなエクボの影が刻まれているという。
そう、ここは失恋エステ。エクボの深さの分、女が美しくなる場所である。
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ここまで書いて、ふと確認のため安室奈美恵の写真を見てみたのだが、彼女にエクボがある写真が一枚もない…。
あれ??わたしの記憶の中の安室ちゃんにはくっきりとエクボがあるのに??
……ないの??


ゆっきーにっきー
http://kawamurayukie.cocolog-nifty.com/blog/
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Vol. 2 秋山莉奈さんの天職は大家さん

言わずと知れてるのか意外と知れてないのか知らないが、ともかく言わずと知れたって言いたいほどにわたしの心を支配している「オシリーナ」さんである。
言わずと知れてない場合に備えて説明しておくと、彼女はオシリが美しいのでオシリーナと呼ばれている。
マイノリティであった「パイオツよりもケツ」派の諸氏の絶大な支持を受けるとともに、「胸の谷間に目がくらんでてオシリという人体最大の谷間に気づかなかった」男性陣の多くにオシリの造形のすばらしさを啓蒙した。とっても偉大なグラドルである。

現代的で華奢な体躯(狭い肩幅と控えめなオチチ)に不釣合いなほど張っている腰の骨盤に加え、特筆すべきはその肉付きであって、デッサン・テクスチャーともに「極上」の大きなオシリが彼女のアイデンティティである。
また、そのオシリのすばらしさ影に隠れてはいるが彼女はたいそうな美人でもあり、グラドルとして隙がない。

秋山さんの美人さはどことなく原節子とかを思わせるような古風な美しさで、要は「和風/ゴージャス」が共存している。
この手の美人さは写真となって静止したときにいっそう引き立つので、秋山さんのブログの自分撮り写真はいつもクオリティが高い。

秋山さんのブログで括目すべきもうひとつの点は、ブログから漏れ伝わる彼女の生活様式で、なんと彼女は事務所を同じくする数名のアイドル仲間とひとつ屋根の下でルームシェアをしているのである。
夢のようではないか!
こんなオタマンガのような設定が現実世界で実在するとはおもわなかったぞ轟子は!

秋山さんの自宅はたくさんのニンフたちが微笑んで遊ぶ、謎のベールに包まれたサンクチュアリであり、そこは東京都内のどこかに必ず存在する。
その証拠として秋山さんは日々ブログを更新しつづけているのである。
あぁ秋山さん、夢をありがとう。

こうなったら彼女には、夢の国の存続に尽力する使命を背負っていただくほかない。
そう、秋山さんの天職は「大家さん」だ!

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秋山さんは都内のどこかに存在するボロ下宿「コーポ・オシリーナ」の大家さん。
ことあるごとに美尻パンチラしちゃうドジッ子ながら、そのけなげな働きぶりでご近所でも評判の娘さんである。
コーポ・オシリーナの住人たちは、それぞれに「体育会系」「秀才系」「ビッチ系」など個性豊かなアイドルの卵ばかりで、いつかヤンマガの巻頭グラビアを飾る日を夢見ている。
秋山さんはそんなアイドルときわ荘で、ときにはそのドジッ子パワーでちょっとエッチな珍騒動など巻き起こしつつ、陰に日向に住人たちを支え、お掃除に雨漏り修繕に家賃取り立てにと、忙しく大家さん仕事をこなしている。
ある日、それなりに平和だったコーポ・オシリーナにちょっとした事件が・・・
なんと不動産屋さんの手違いにより、コーポ・オシリーナに男性の住人が入居することになってしまったのである!
困惑と期待で色めき立つアイドル候補生たちと大家さん。
入居当日、やって来たのはそこそこのルックスの平凡極まりない男の子だった、のだが・・・
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エロゲーだ!攻略したい!!
こうなってくると、秋山さんの古風な美人さも、どことなく現代的なアニメタッチ美人に見えてくるからあら不思議・・・。
2次元に書き換えても違和感なさそうな気がしてくる。
そうか、古風な美人とは2次元との親和性が高い顔だったのか・・・!
考えてみりゃ浮世絵だってそういうもんじゃないか。
日本人は何百年の昔からずっとずっとオタ気質だったんだ!!
ご先祖さま、わたしたちはあなたがたの偉大な遺産であるこの感性を今でも大切に守り育てているよ!

意外かつうれしい発見を成し遂げたところで、今日はおひらき。
近所に引っ越して見守りたいぞコーポ・オシリーナ!!

秋山莉奈オフィシャルブログ「秋山莉奈のオシリーナ気まぐれブログ」
http://akiyamarina.cocolog-nifty.com/
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