Cp.5…？？？の巻（1/4）

2ヵ月というブランクについて悪びれもせず、唐突にアレで申し訳ないが、少し昔の話をしよう。



プロフィールにも書かれている通り、ちょっと前、僕はエロ本を作っていた。
他人様の下世話な性体験談を文章に起こし、卑猥な女性の裸を真面目な顔して切り貼りし、ときには男女のマグワイの現場に潜入取材もして、1冊のエロ本を作っていた。









誇張でも何でもなく、僕は日夜血ヘドにまみれながら、男たちのオナニーのネタを作っていたのだ。




そんな僕が今、まあ2ヵ月も休んでいたが、それでも現在進行形で、あの頃と同量の血ヘドにまみれながら、しかも無給で、大人の玩具を作っている。



こうして足掛け3年、射精産業の片隅に身を置いている僕なりに「射精」とは、もっと具体的に「オナニー」とは何かを考えてみた。その結果、次の創作テーマがポロリしちゃったのだ。

そもそもオナニーとは、
・物理的な刺激（＝シュッシュ）
・性的興奮を喚起する視覚的あるいは聴覚的刺激（＝ムラムラ）
という2要素に分かれているといっていい。




シュッシュ・ムラムラ、シュッシュ・ムラムラ。ムラムラ・シュッシュ、シュッシュ・ムラムラ。
そう、シュッシュとムラムラを相互に作用させ、自分自身を高みに到達せしめる。これこそがG行為の本質である。




難しく書いたが、や、全然難しく書いてないが、要するにオカズで勃起してシコッて出す、それがオナニー。



ここで僕の、このブログの趣旨に立ち返ろう。




僕が今まで創作してきたもの、
・ピンクローター




・オナホール




・ダッチワイフ






これらはどれも前述の2要素のうち「シュッシュ」を補助するための玩具である。


・精力剤




これは…なんつーかムラムラ要素っていうよりも、もっと生理学的にムラムラを喚起させるものだろう。
喚起させられたのは吐き気くらいのもんだったが。


ともかく、僕は今まで直接に「ムラムラ」を補助する玩具、いわゆるオカズを作ってこなかった。



それならば、今までの製作で培った無駄な器用さと中学生の性欲くらい持て余した創作意欲、そしてエロ本編集という昔とった杵柄で「本気で抜ける贋作式ムラムラ」を作ってやろう。
ありえないくらいアレがズビャッと飛び出す、そんな「エロ本」を僕が演出してやろう。










そんなワケで、今回の玩具はその名も「飛び出すエロ本」!!








©Robert Sabuda
イメージ的にはこのアリスチャンが俺の大好きな星ありすになったようなそんな!




………またもや名前先行で後々苦労することがバッチリまるわかりなテーマではあるが、またもやヤル気だけは十分なので、ヤメロと言われても無視されても、僕はヤッてやるからな!!














※2ヵ月も更新しなかった本当の理由は、単純にネタ切れだったからです☆