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第6回:『IF(イフ)』

01_O子 つ、つかまえたわ!

02_コボラー なに?なにを捕まえたって?

01_O子 コボルの妖精を捕まえたのよ!

02_コボラー ・・・床の下の小人的なこと?それ、いま捕まえるとジブリファンにイラッとされる

01_O子 わたしを小憎らしい家政婦と同じにしないでくれる?わたしが見つけたのはこれよ。 

02_コボラー 妖精・コボルト?

01_O子 そうよ!

02_コボラー コボル・・・妖精? 

01_O子 コボルという名前の付く妖精がいたとはね!怪獣コボラー、立場が危うくなってきたじゃないの

02_コボラー こんな気味の悪い妖精に、負けてなんかいられないね!

01_O子 でも最近、コボラーっぽいことしてないし・・・前回は映画の話で終わっちゃったし

02_コボラー う・・・

01_O子 その前は身内の記事紹介で終わっちゃってるし


02_コボラー うう・・・。今日はCOBOLの命令文、日常会話に取りこんでいくよ!

01_O子 久しぶりね。

02_コボラー 今日の命令文は、これ!




IF



01_O子 たぶん一番有名な命令文ね、これ。

02_コボラー 俺の行く末密かに暗示する人Honey!

01_O子 それも有名だし、タイトルはあってるけど違うわね。

02_コボラー 君しかもう見えないんだから・・・

01_O子 ダパンプ気取りかよ!綺麗に締めないでよ!

02_コボラー 「IF」は直訳すると「もし」だね。もしXXなら、XXする。

01_O子 これ、コボルとして紹介するの?エクセル関数にだってあるし、そもそも英単語としてみんな知ってるわよ

02_コボラー コボルにもあるよ、ということで。

01_O子 やっぱり怪獣よりコボルトの方が・・・

02_コボラー もう妖精の話はしないでよ!

01_O子 で、この『IF』をどうやって日常会話に持ち込むの?

02_コボラー 今日は日常で分岐の場面がすべてIF文に見えてくる・・・という状況を例に出そう!

01_O子 がんばるわねー



曲がる



01_O子 教科書みたいな例ね。

02_コボラー もし曲がるなら、右。曲がらないなら、直進、ってことです。これを踏まえて、次!




夢だけど夢じゃなかった



02_コボラー 隣のトトロよ永遠に!

01_O子 あれ?・・・ん?おかしくない?なんだか騙されてる気がするわ

02_コボラー 気のせい気のせい。次はこれ。





飛べない豚



01_O子 一気に難易度上げてきたけど、大したことは書いてないわ!

02_コボラー もし豚で、さらにそのなかで飛べないならただの豚、飛べるならマルコ。と分けてみました


01_O子 「もし豚で」をクリア出来る人は・・・、というか人である以上通れないわね。デッドロジックよ

02_コボラー 豚しか通れないロジックを書く日が来るとは、思ってもみなかったなあ

01_O子 結局ぜんぶジブリで来たわね

02_コボラー 最初に出しちゃった以上はね!怪獣は義理固いんだよ。また来週!

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