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	<title>ファックンロール・ミュージック</title>
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	<modified>2011-06-13T17:07:20+00:00</modified>
	<tagline><![CDATA[説明が入ります。]]></tagline>
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		<title>Vol.11 アララの呪文</title>
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		<issued>2009-08-02T04:37:12+09:00</issued>
		<modified>2009-08-01T19:37:12Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題『ちびまる...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージック</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
『ちびまる子ちゃん』エンディングテーマ<br />
</em><br />
<br />
</blockquote><br />
<br />
<img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img10_fuck_vol.11.jpg" class="pict" alt="fuck_vol.11.jpg" title="fuck_vol.11.jpg" width="200" height="200" /><br />
<br />
<strong><br />
日曜夕方、テレビ見ながら号泣する理由<br />
<br />
</strong><br />
勝負に負けた、受験に失敗した、仕事が終わらない、<br />
恋人とケンカした、友達に誤解された、<br />
私は些細なことで、とにかくよく泣く。<br />
<br />
だからと言って、年中ビービー泣いているかというと、そういうわけでもなく、<br />
理由は自分の思うように物事がうまくいかなかったときに限定されており<br />
それ以外のことでは滅多に泣かない。<br />
<br />
例えば、いい映画を観たとき、素晴らしい本に出会ったとき、<br />
素敵な演奏を聞いたときなど感動したからと言っても、<br />
ほとんど泣かずにケロリとしている性質だ。<br />
<br />
そんな私を毎週のように、ワケもなくワンワン泣きたい気分にさせる曲がこれだ。<br />
私はかねてより、ちびまる子ちゃんの子供にあるまじき無精さ加減、<br />
脱力感が大好きで、ほとんど欠かさずアニメを見ている。<br />
そのエンディングに泣かされるのだ。<br />
<br />
まるちゃんと、なぜか爆笑問題扮する爆チュー問題が歌うこの曲は<br />
アニメの原作者である、さくらももこが作詞を手がけている。<br />
（作曲はなぜか岡本真夜。なぜだ!?）<br />
<br />
曲の内容は大まかに言ってこうだ。<br />
<br />
<b><br />
“ヘコむことも、失敗することもあるけど、<br />
ま～、変な呪文でも考えて唱えておけばやり過ごせるんじゃない？“<br />
</b><br />
<br />
とりわけ私が好きなフレーズはこちら。<br />
<br />
<b><br />
何かで　つまづいたり<br />
立ち直れ　なかったり<br />
いろんな　事がある　人生だから<br />
<br />
それはそれなりでも　いいのさ<br />
ケセラセラセラセラリンコ<br />
</b><br />
<br />
子供を素直で粘り強く育てるための<br />
ある意味、洗脳ツール的なアニメのテーマソングで<br />
「つまづいたり、立ち直れないことがあっても、それはそれなりでいい」<br />
と言い切ってしまう潔さ。<br />
これはかなり挑発的な行為ではなかろうか。<br />
<br />
大人になれば、自分がどんなにもがいても<br />
行き詰ってしまうこともあるし、誠実であろうと思っていても<br />
そうばかりはしていられない状況も多い。<br />
<br />
売りたくもない高価な機材を、何度もしつこく通って<br />
売りつけなければならないこともあるだろうし、<br />
自分のせいで、他人に何日も徹夜を強いらなければならないこともある。<br />
<br />
好きでもない人と一緒に、お酒を酌み交わしてヘラヘラ笑ったり、<br />
お互いに何の有益にもならないような会話を延々続けなければならないこともある。<br />
<br />
恋人との関係だって、うまくいかないからと言って地面に寝転んで、<br />
ダダッ子みたいに泣きわめくことも許されない状況もあるし、<br />
修復することもできずに、終わっていく様子を呆然と見守らなければならない<br />
時だってある。<br />
<br />
その“仕方なさ”や“やるせなさ”を<br />
まるちゃんという小学３年生の女の子が、擁護してくれているようで<br />
心の重荷がひとつおりるような心持がする。<br />
<br />
<br />
日曜の夕方という時間帯も相まって、私はこの曲を聞きながら<br />
１週間の仕方なかったこと、やりきれなかったことをフラッシュバックさせ、<br />
「ケセラセラ」だな、と自分を納得させている。<br />
<br />
ああ、大人になるってタイヘン。<br />
<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
時には　間違えたり<br />
叱られて　しまったり<br />
いろんな　事がある　人生だけど<br />
<br />
それはそれなりでも　いいのさ<br />
ケセラ　セラセラセラリンコ<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.10　新章へのプレリュード</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid11.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid11.html</id>
		<issued>2009-07-03T04:11:27+09:00</issued>
		<modified>2009-07-02T19:11:27Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題アニソンで...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
<strong><br />
アニソンで、誰も見たことのない世界が見てみたい<br />
</strong><br />
</em><br />
<br />
<br />
いやー、やったやった。この連載もとうとう10回目を迎えましたよ。<br />
vol.08が２回あるけど、そういうことは言いっこなしよ？<br />
<br />
隔週なのに原稿落ち、カメよりも遅い歩みで、何とかここまで来ましたよ。<br />
こんな「ドジでノロマなカメ」じゃあ、<br />
そろそろ皆様に愛想を尽かされてもいい頃かしら？<br />
<br />
もしやそれ以下？　そうね、カエルになりかけのオタマジャクシ？<br />
ひっぱれば簡単にもげちゃいそうな、あの頼りない足の生えた動物並かしら。<br />
全然前に進めないわ。とほほ<br />
<br />
<br />
さて、記念すべき10回目を迎えるにあたり、<br />
ひとつ皆様に告白しなければならないことがございます。<br />
<br />
<br />
<br />
<b>あの……もう、正直キツイです。</b><br />
<br />
<br />
だってさー、心トキメク曲がないんですもの。<br />
音楽にこれっぽっちの興味もない私が、２週間に一度とは言え流行の曲を聴いて<br />
ウンウンあれこれ考えるっていうのは<br />
<b>外人に刺身を食えとか、デブにコーラ飲むな</b>って言うのと<br />
同じ類の苦行なわけです。<br />
通勤電車でipodをシャカシャカ聴いてるスタイリッシュなBOYS＆GIRLS<br />
とは違うのですよ、私は。<br />
ところでみんな、毎日あんなに熱心に何を聞いてるのかしら。……落語？<br />
<br />
この連載を存続させるために、ない知恵ふりしぼって考えた結果<br />
<b>Fuck’n roll musicは、新たな章に突入します！</b><br />
ここに高らかに宣言する！<br />
<br />
次回からのFuck’n roll～は、アニソンのみを紹介していくことにします。<br />
もう決めたの！<br />
<br />
もはやどこがF×ckで（いや、私の更新頻度が？）、どこでrollしてて（そもそもロールってどゆこと？）、<br />
何がmusicなのか（かろうじてmisicではあるな！）わからない<br />
奇妙奇天烈な様相を呈してきたけれど、誰が何と言おうとアニソンにする！<br />
<br />
思い起こせばvol.08。初めてアニソンに手を出したっけ。<br />
妙に強気で、香ばしくもほんのり甘酸っぱい世界に、すっかり魅了されたものだわ。<br />
<br />
あのハイテンションな世界にどっぷり浸かることで<br />
音楽への新たな高みへ挑戦しちゃおうかしら。<br />
<br />
<br />
<b>アニソンでロックしてやんよ！</b><br />
<br />
<br />
※というわけで、次回からのFuck’n roll musicは、アニソンをお届けします。……するったらするんだから！]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.08　福山雅治『化身』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid10.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid10.html</id>
		<issued>2009-06-05T18:26:22+09:00</issued>
		<modified>2009-06-05T09:26:22Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題アーティス...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージック</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
アーティスト名　曲名<br />
(2009年６月８日付　オリコンウィークリーシングルランキング第６位)<br />
</em><br />
<br />
</blockquote><img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img9_vol.08.jpg" class="pict" alt="vol.08.jpg" title="vol.08.jpg" width="200" height="200" /><br />
<br />
<strong><br />
エロのお作法<br />
<br />
</strong><br />
はじめにまず、断っておきたいことは<br />
私はオールナイトニッポンの下ネタ全開の“ましゃ”も含めて<br />
丸ごと福山雅治という男が大好きということだ。<br />
そんな愛してやまない男が、うんうん頭をひねって作った曲だから<br />
手放しに褒めてしまいたい。<br />
<br />
しかし、同時に私は桑田圭祐も愛している。<br />
この曲は、桑田氏が提供した曲なのだろうか？<br />
エロティックな歌詞とメロディラインが、サザンのそれとよく似ている。<br />
「キエタイ　ニゲタイ　アイタイ…」で韻をふみきれてないあたり<br />
残念ながら、やっぱりオリジナルソングなのだろうけれど。<br />
<br />
「下ネタも許される」という共通項を持つふたりだが<br />
このような曲を歌う場合、明暗はくっきりと判れる。<br />
それは、エロオヤジとナイスガイという容姿に起因するところが大きく、<br />
Vol.03の回でも述べた通り、イケメンはパフォーマンスに対するハードルが<br />
低めに設定されているため、どうしたって粗っぽさが出てしまう。<br />
<br />
「エロに対して繊細さが足りん！」というのも、些かちぐはぐな気もするが<br />
ふたりを比べた時、エロに対して繊細なのは<br />
圧倒的に桑田圭祐の方だと私は思う。<br />
<br />
福山雅治はエロとイケメンのマリアージュという意味では<br />
意外性を与えることに成功している。<br />
逆にエロオヤジを前面に押し出しながら、やっぱりエロティックな曲をつくる<br />
桑田圭祐のハードルはものすごく高い。<br />
しかし彼は単なるエロオヤジをはるかに凌駕するエロさで多くの支持を得ている。<br />
もう一度言うが、桑田圭祐のエロさは<br />
エロオヤジなのにやっぱりエロで、むしろなぜかエロさが繊細ですらある。<br />
<br />
桑田圭祐というエロ巨頭を前にして福山雅治がとるべきスタンスは<br />
「イケメンとして、イケメンに求められるだけのエロを追求すること」だ。<br />
<br />
茶道や葬式、コース料理に作法があるように、<br />
エロにも枠をはみ出さない作法が必要なのだ。<br />
<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
いま聖女になって抱いてくれ<br />
ふるえる心眠らせて<br />
遊女のように抱かせてよ<br />
汚れた世界を壊して<br />
</i></em>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.08　桜高軽音部『Cagayake！ GIRLS』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid9.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid9.html</id>
		<issued>2009-05-17T07:28:13+09:00</issued>
		<modified>2009-05-16T22:28:13Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題桜高軽音部...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
桜高軽音部『Cagayake！ GIRLS』<br />
(2009年５月18日付　オリコンウィークリーシングルランキング第７位)<br />
</em><br />
<img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img8_fuck_vol.08.jpg" class="pict" alt="fuck_vol.08.jpg" title="fuck_vol.08.jpg" width="200" height="200" /><br />
<br />
<br />
</blockquote><br />
<br />
<br />
<strong><br />
あなたの箸は、どこですか？<br />
<br />
</strong><br />
箸が転んでもおかしい年頃がある。<br />
<br />
<br />
私にとっては高校生の頃がまさにその時期だった。<br />
<br />
当時、私の通う学校では“カンチョウ”が大流行しており、<br />
より正確で破壊力のある一発をきめるために鍛錬の日々を送っていた。<br />
「くだらない」と斬り捨てることは簡単だが、<br />
そんなことがおもしろくて仕方なくて、毎日がおかしかった。<br />
Not crazy。Yes, funny。<br />
<br />
先のカンチョウブームは、３か月間続いた。<br />
同じ箸を何度も何度も転がしては喜び、ボロボロになったところで最後はとり上げられた。<br />
「カンチョウ禁止令」が発令されたのだ。<br />
<br />
『Cagayake！ GIRLS』の娘たちは、歌中で勉強に恋に軽音に忙しく<br />
キラキラ輝く毎日を送っている。<br />
<br />
私もカンチョウに恋に友達と遊ぶことに執心し、<br />
<em><i>ドキドキが止まんない フルスロットルな脳内</em></i><br />
で、毎朝意味もなく６時に起床しても疲れることを知らなかったし、<br />
<em><i>スカート丈2cm 詰めたら跳ぶよ？</em></i><br />
と本気で思っていた。いや、実際空くらい飛んでいたと思う。<br />
<em><i>微分積分は追試 当分恋愛は中止</em></i><br />
は実際、微積のテストで０点をとり「のび太」とあだ名されては喜んでいた<br />
ほろ苦い思い出がフラッシュバックした。<br />
<br />
<br />
今、私が誰かの尻に向かっておもむろにカンチョウをしたところで<br />
たいしておもしろいとは感じられないだろう。<br />
まして、それを「３か月間続けなさい」と言われたら<br />
泣いて謝るから御免被りたいところだ。<br />
<br />
「社会に出たら学生ノリはいかんよ」と言われるのが世の常だが<br />
この、世の中がおもしろおかしさに満ちていた<br />
箸が転んでもおかしい、学生時代のメンタリティを<br />
持ち続けたまま大人になれたならば、<br />
もっとエネルギッシュで素敵な毎日が送れるのではないかと思う。<br />
<br />
<br />
<br />
どこかに転がしたまま忘れている、箸を探しにいこうじゃないか！<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
Jumping now ガチでカシマシ Never ending girl's song<br />
終業チャイムまで待てない<br />
遅刻はしても早退はNon Non Non 精一杯 Study after school<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.07　シド『嘘』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid8.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid8.html</id>
		<issued>2009-05-08T12:55:04+09:00</issued>
		<modified>2009-05-08T03:55:04Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題シド『嘘』(2...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージック</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
シド『嘘』<br />
(2009年５月11日付　オリコンウィークリーシングルランキング第２位)<br />
</em><br />
<br />
<img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img7_vol.07.jpg" class="pict" alt="vol.07.jpg" title="vol.07.jpg" width="200" height="200" /><br />
</blockquote><br />
<br />
<strong><br />
派手な化粧と平凡な恋愛観<br />
<br />
</strong><br />
「シド」という名前やこの裏声の使い方、今回はビジュアル系だ。<br />
ビジュアル系とあらば是非顔も拝んでおかねばなるまい、と<br />
若くてかわいい男の子見たさに、今回はＰＶを見てしまいました。ぐへへ<br />
<br />
キレイな顔立ちの４人組で、メイクも服装もさほど派手じゃない。<br />
これでオリコンチャート２位ってことは、ビジュアル系の中のジャニーズ担当とか<br />
そういうことなんだろうか。<br />
<br />
それにつけても私には、ビジュアル系に対して<br />
ぬぐいきれない、あるひとつの大きな疑問がある。<br />
これは、シドに限ったことではなく、ビジュアル系全般に言えることだが、<br />
なぜ、あのように奇をてらった格好をしておきながら<br />
こういうまっとうな感じの作詞をするのか？<br />
<br />
『嘘』という曲は、別れたカップルの男性が<br />
彼女に言われた「上手に騙してね　嘘は嫌いで好き」という言葉を思い出して<br />
「せめて別れの時には、やさしい嘘をつくよ」という内容だ。<br />
<br />
彼がついた“やさしい嘘”っていうのも<br />
「もう二度と会うことはないけれど「いつか またね」と言って別れる」<br />
くらいのもんですよ。<br />
<br />
あまり親しくない仕事相手に「今度飲みに行きましょうよ」と誘われて<br />
「おっ、いいですね」と、その気がなくてもひとまず答えるのと同じくらい<br />
普段使いで利用する類の嘘じゃないか。<br />
“やさしい嘘”っていうか、男女間における“社交辞令”ですよ、これは。<br />
<br />
それよりも私は、ビジュアル系ならばビジュアル系らしく<br />
奇抜な服装や化粧に見合った、奇抜な恋愛観をぜひ提示してほしいと思う。<br />
例えば、「出会いの場所は黒ミサ会場」とか、<br />
「黒薔薇のタトゥーをおそろいで恥骨に入れたね」とか、<br />
そういう知らない世界を見てみたい。<br />
<br />
書いているうちにこれじゃあヘヴィメタ（主に「聖飢魔Ⅱ」をイメージ）じゃないか<br />
という気がしてきた。<br />
でも、さわやかだったり切なかったりする普通のラブソングは<br />
スキマスイッチとかコブクロとか、その辺のさわやか担当に任せておけばいいと思う。<br />
<br />
相当失礼なことを言っているのは重々承知だ。<br />
しかし今のままでは、ビジュアル系は私にとって<br />
「平凡な感覚しか持ち合わせない、ただの目立ちたがり屋」になってしまう。<br />
誰か私に「ビジュアル系って、実はこんなにすごいんだぜ？」と、やさしい嘘をついてください！<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
「上手に騙してね 嘘は嫌いで好き」 君の言葉 <br />
今頃になって 気持ちは痛いほど だから 僕ら さよなら <br />
いつかまたねと 手を振り合ったけど もう逢うことはないのでしょう <br />
最後の嘘は 優しい嘘でした 忘れない<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.06　コブクロ『虹』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid7.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid7.html</id>
		<issued>2009-04-24T23:51:05+09:00</issued>
		<modified>2009-04-24T14:51:05Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題コブクロ『...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
コブクロ『虹』<br />
(2009年４月27日付　オリコンウィークリーシングルランキング第２位)<br />
</em><br />
<br />
<img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img6_vol.06.jpg" class="pict" alt="vol.06.jpg" title="vol.06.jpg" width="200" height="200" /><br />
<br />
<strong><br />
虹が手に入らないなら、自分で描けばいいじゃない。<br />
<br />
</strong><br />
そもそもこの連載をしている私が、どれくらい音楽に興味がないかについて<br />
いささか疑わしく思っている人もいるのではないだろうか。<br />
今日はそんな疑念を払拭する選曲でいこうと思う。<br />
<br />
「コブクロ」<br />
<br />
そう、私はこの２人組のパーソナルデータはもちろんのこと<br />
楽曲についてもまったく知らない。<br />
しかし「やっぱコレだね～」とよく言われるコブクロの魅力がどんなものなのか<br />
私としても気になるところではある。<br />
<br />
そんなわけで、今回は「コブクロのよさを味わい尽くすゾ！」がテーマです。<br />
<br />
『虹』という曲は、ものすごく聞きやすく、かつ爽やかなメロディで、<br />
夢とか希望とか、そんな類のものを、ごくごく抽象的に歌っている印象だ。<br />
<br />
手が届かないと思うものほど鮮やかで輝いていて、人はそれに恋焦がれる。<br />
<em><i>「遠ければ遠いほど　鮮やかな虹の色」</i></em>に見えるものに向かって、<br />
少しでも“近づきたい”、“手に入れたい”ともがく。<br />
<br />
漠然とした大きな目標に向かって<br />
モチベーション高く取り組む姿に共感できるなんて、すごいなぁと率直に思う。<br />
<br />
少なくとも私は、「あと少しで手が届く」「がんばれば何とかなりそう！」<br />
という状況でなければ、努力しようという気になれない。<br />
例えば仕事が山ほど残っていて、およそ収拾がつきそうにないときほど、<br />
まったく関係のないことに熱中してしまうし、人の誘いにもホイホイ乗ってしまう。<br />
あきらめの境地を越えて、居直ってしまうのだ。<br />
<br />
「いつか叶えよう」という遠い夢を語るのが自由なように、<br />
私は「今」やりたいことも、ほしいものもまったくガマンしない。<br />
大きくて遠くて美しい虹を夢見るんじゃなくて、小さくて近くてキレイに見えなくもない虹を<br />
自分で地面に描けばいいと思っている。<br />
<br />
そうやって過ごしていると「ああ昨日アレしとけばよかった」<br />
あるいは「しなければよかった」と、がっくりうなだれることばかりだが、<br />
万が一、明日が来なかった日には「儲けもうけ～」と、笑えるではないか。<br />
<br />
地面から空にかかった虹を眺めて、「いつかあれを手に入れよう」<br />
と考えるドリーマーたちと同じように<br />
私もまだ見ぬ「明日が来ない日」を夢見ている。<br />
<br />
見ているものは例え違っても、そういう意味で『虹』という曲は<br />
私のように刹那的に生きている者の共感も、もしかしたら呼んでいるのかもしれないと、ふと思った。<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
遠ければ遠いほど　鮮やかな虹の色<br />
心の果てに　描いた夢は今も　あの虹のように掴めぬまま<br />
近づけば近づくほど　見えなくなってゆくけれど<br />
<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.05　倖田來未×misono『It’s all Love！』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid6.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid6.html</id>
		<issued>2009-04-11T22:55:05+09:00</issued>
		<modified>2009-04-11T13:55:05Z</modified>
		<summary>（本文）※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題倖...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージック</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[（本文）<br />
<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
倖田來未×misono『It’s all Love！』<br />
(2009年４月13日付　オリコンウィークリーシングルランキング第１位)<br />
</em><br />
<br />
<img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img5_file.jpg" class="pict" alt="vol.05こうだくみ.jpg" title="vol.05こうだくみ.jpg" width="200" height="200" /><br />
<br />
<strong><br />
ガールズトークを撲滅せよ！<br />
<br />
</strong><br />
“ガールズトーク”という言葉がある。<br />
<br />
女の子だけで集まって、恋人のことや恋愛なんかについて語らう、アレである。<br />
『It’s all Love！』は、仲のいい姉妹のガールズトークの模様を歌にしている。<br />
<br />
曲調から歌詞まで、何もかもが勇ましい。<br />
恋人にふられた妹が、お姉ちゃんにそのグチを言い、<br />
なぐさめられているうちに「何かまたがんばれそう」とアグレッシブに立ち直る。<br />
で、最終的には「やっぱ恋することってやめられない。恋愛大好き！」<br />
みたいな結論に落ち着く。<br />
<br />
それを倖田來未とmisonoが交互に語り合うように歌う。<br />
もちろん作詞も、ふたりが手がけている。<br />
<br />
この曲が今週の第１位だ。<br />
人々に支持され、共感を得て、そろそろカラオケでも歌われているのだろう。<br />
<br />
でも全婦女子たちよ、マイクを握る前に、ちょっと冷静になって考えてほしい。<br />
ふたりきりの部屋でおもむろにこの曲をかけたら？<br />
合コンのカラオケで歌ってたら？<br />
<br />
……男性は後ずさりして引いてしまうのではないか。たじろいでしまうのではないか。<br />
草食男子ならば泣きながら裸足で、逃げ出してしまうのではないか。<br />
女同士の恋の話は、勢いがありすぎる。押しが強すぎるのだ。<br />
<br />
恋する気持ち自体は、とてもやさしくて女の子らしくてカワイイ感情のはずなのに<br />
女がふたり寄って“ガールズトーク”という行為に及んだ途端<br />
異性との国交は断絶され、おいそれとは越えられそうにない程の<br />
深くて暗くて濁音渦巻く川が現れる。<br />
<br />
もう少し異性の反応を気にした方が、新しい恋もできるってもんだと思うぞ？、と<br />
おせっかいおばさんの私は思うのです。<br />
<br />
『It’s all Love！』は思わぬところで私に、ガールズトークと恋愛との<br />
暗い関係に気づかせてくれたのだった。<br />
<br />
というわけで本日の教訓は<br />
「恋がしたいと思ったら、ガールズトークは即刻やめろ！」<br />
ってことでひとつ。<br />
<br />
※今週は奇跡的にめぼしい知らないアーティストがいなかったため<br />
一番目についた（“余った”とも言う）この曲を選びました。<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
愛して　愛されて<br />
傷つき合い　許し合い<br />
それでも私たちは愛を求め続ける<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.04　真野恵里菜『乙女の祈り』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid5.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid5.html</id>
		<issued>2009-03-27T23:02:26+09:00</issued>
		<modified>2009-03-27T14:02:26Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題真野恵里菜...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
真野恵里菜『乙女の祈り』<br />
(2009年３月30日付　オリコンウィークリーシングルランキング第５位)<br />
</em><br />
<br />
<img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img4_file.jpg" class="pict" alt="vol.04乙女の祈り.jpg" title="vol.04乙女の祈り.jpg" width="200" height="200" /><br />
<br />
<strong><br />
好きになることに、理由なんかないのだよ<br />
</strong><br />
「歌詞が自分の経験とダブって泣ける」、「恋人の好きなアーティストだから私も…」など、<br />
人がその曲を好きになる理由はさまざまだろう。<br />
ならば、こんな理由も許してほしい。<br />
<br />
「源氏物語だから、いい」<br />
<br />
これまでも十分すぎるほど傍若無人に曲を選んできた私だが<br />
今回は、特別勝手である。<br />
<br />
「源氏物語」は私の心の永久フリーパス券を持っているのだから仕方ない。<br />
話せば長くなるので割愛するが、私は「源氏物語」に目がない。<br />
訳者が変われば、あらすじを知っていようと本を手に入れなくては気が済まないし<br />
某大学物語の作者に、ポルノマンガ風に過激に変換されようとも<br />
一読するまでは、気になっておちおち夜も眠れない。<br />
<br />
今週のトップ10の中で、「源氏物語」と歌詞に入っていたのはこの１曲だけ。<br />
もうそれだけで、この曲を選ぶ価値があるってもんだ。<br />
<br />
しかし「乙女の祈り」という曲は、第一声とは裏腹に<br />
源氏物語を連想させるキーワードが、まったく出てこない。<br />
そもそも、源氏物語の主人公は光源氏。<br />
<br />
だのに。それなのに。<br />
<br />
タイトルからして矛盾している。光源氏が「乙女」で「祈ってる」ってことなのか!?<br />
もしくは紫の上の視点から描かれているととらえれば、合点がいく…。<br />
<br />
いや、違う。<br />
<br />
想い人・藤壺の姿を重ねて<br />
年端もいかない幼子を無理やり強奪して我がものにしたのは、光源氏の方だ。<br />
<br />
「ただ この胸に 何も言えず」のように、遠くからただただ眺めては<br />
涙するような関係じゃない。<br />
<br />
なぜ唐突に「源氏物語」を取り上げて曲を作ろうと思ったのか。<br />
何より、源氏物語のことを、どう思っているのか。<br />
私が納得するまで何時間でも、ヒザをつき合わせて説明しやがれ！<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
源氏物語に出てくるみたいです<br />
はらはら 散り出した<br />
桜の木の下で<br />
あなたは足を止め<br />
肩たたいてくれた わからないことなら ボクに聞けばいいさ<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.03　BREAKERZ　『GRAND FINAL』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid4.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid4.html</id>
		<issued>2009-02-27T05:08:00+09:00</issued>
		<modified>2009-02-26T20:08:00Z</modified>
		<summary>（タイトル）Vol.03　BREAKERZ 『GRAND FINAL』（本文）※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想に...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージック</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[（タイトル）<br />
Vol.03　BREAKERZ 『GRAND FINAL』<br />
<br />
（本文）<br />
<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
BREAKERZ 『GRAND FINALE』<br />
(2009年３月２日付　オリコンウィークリーシングルランキング第６位)<br />
</em><br />
<br />
<A Href=" http://www.amazon.co.jp/GRAND-FINALE-BREAKERZ/dp/B001OI0QWY/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1235678665&sr=1-3" Target="_blank"></A><a href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img3_vol.03.jpg"><img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/thm3_vol.03.jpg" class="thumb" alt="GRAND FINAL" title="GRAND FINAL" width="200" height="200" /></a><br />
</blockquote><br />
<br />
<strong><br />
イケメン is ジャスティス！<br />
</strong><br />
かつてレミオロメンの『粉雪』を聞いたミスチルの桜井さんが衝撃を受けたように<br />
音楽にまったく造詣の深くない私でも、驚きと動揺を完全に隠せない。<br />
<br />
桜井さんは「こ・なー　ゆき」のリズムでサビに言葉を、<br />
あろうことか「粉雪」という単語を乗せるのは斬新すぎると言っていたけれど<br />
「の・ら・す　と・すてーじさ」（「～のラストステージさ」）は<br />
完全にその上をイっている。<br />
<br />
さらにボーカルの彼は、低音が極端に苦手なようで<br />
イントロの、歌詞にしてわずか２行のところですでに音程が定まらず<br />
聞く者を薄暗い森へと誘う。それくらい破壊力のある絶望感に襲われる。<br />
<br />
ではなぜ、このグループがランキング上位に食い込めたのか？<br />
理由はひとつに決まっている。<br />
<br />
絶対にメンバーが、男前だからだ。<br />
いや、厳密に言うならば、ものすごくカワイイ顔をしているのだろう。<br />
いついかなる時でも、イケメンは絶対的に正義なのだ。<br />
<br />
なぜ「男前」ではなく、あえて「カワイイ」なのかというと<br />
男前には、マイナスポイントなどあってはならない。<br />
女は皆、「男前＝ノーミス」という自動変換機能を搭載している。<br />
男前は転ばないし、鼻水もたらさない。もちろん歌も上手に決まっている。<br />
<br />
しかしBREAKERZのボーカルは、いっそすがすがしいくらいに下手クソだ。<br />
そんな絶体絶命の事態を乗り越える方法はただひとつ。<br />
伝家の宝刀・「カワイイ」しかない。<br />
「カワイイ」は、正露丸と同じくらい応用の効く万能薬だから。<br />
<br />
そうでなければ「めっちゃブッとい」なんて歌詞、絶対に許すはずがない。<br />
誰が何と言おうと、ひとまず私が許さない。<br />
<br />
第１回目にとり上げた「GReeeeN」を「狡猾だ」と表したが<br />
「BREAKERZ」は、紛うかたなく「天然もののバカ」だと思う。<br />
<br />
……でもね、私は知っている。<br />
女はかわいくてバカな男に、残念ながらどうしたって弱い。<br />
無意識的に「学割」ならぬ「顔割」を利かせている。<br />
<br />
ハイパー低クオリティな楽曲を提供しながらも<br />
ランキング上位に食い込むには、やっぱりそれなりの理由が必要だ。<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
誰になんと言われたって構わない<br />
消えることないこのキズナは強くてめっちゃブッといんだ!!<br />
<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.02　渡り廊下走り隊『初恋ダッシュ』</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid3.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid3.html</id>
		<issued>2009-02-13T12:00:00+09:00</issued>
		<modified>2009-02-13T03:00:00Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題渡り廊下走...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージック</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
渡り廊下走り隊『初恋ダッシュ』<br />
(2009年２月９日付　オリコンウィークリーシングルランキング第10位)<br />
</em><br />
<br />
<A Href="http://www.amazon.co.jp/%E5%88%9D%E6%81%8B%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-%E9%9D%92%E3%81%84%E6%9C%AA%E6%9D%A5-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4-%E6%B8%A1%E3%82%8A%E5%BB%8A%E4%B8%8B%E8%B5%B0%E3%82%8A%E9%9A%8A/dp/B001NGSN1I/ref=pd_sim_m_4" Target="_blank"></A><a href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img2_hatsukoi.jpg"><img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/thm2_hatsukoi.jpg" class="thumb" alt="初恋ダッシュ" title="初恋ダッシュ" width="200" height="200" /></a><br />
</blockquote><br />
<br />
<strong><br />
カッコイイ先輩はなぜサッカー部にいると相場は決まっているのだろう？<br />
</strong><br />
<br />
バレンタイン間近ということで、この曲をチョイスしよう。<br />
<br />
これはもう、完璧に分かった。<br />
絶対秋元康！　決まりだろう。<br />
<br />
ラブソングには素敵な大人の恋や、身もちぎれるような悲恋の歌など数多あるけれど、<br />
何はさておき私はこの手の、恋に恋する年頃の女の子たちが歌う片想いソングが大好きだ。<br />
<br />
「憧れの先輩」、「教室を覗いたりサッカーの練習見たり」、「一瞬だけでも独占したい」<br />
……そして極めつけは「渡り廊下」をダッシュ。<br />
<br />
参る、正直降参ですよ。<br />
康は万年10代ですか、心は乙女ですか。<br />
今日日、リアルタイムに10代を生きる少女たちだって、こんなフレーズ思いつかない。<br />
<br />
私が今回のチャートを見て、何より一番うれしかったのは<br />
この曲がランキングの10位に食い込んでいたことだ。<br />
おニャン子クラブの解散から早20数年。<br />
彼のスタンスは一貫して変わらず、<br />
そして今の世の中にも少なからず彼を受け入れる土壌が残っていることに感激した。<br />
<br />
恋する女子はサッカー部の先輩に憧れるし、憧れを恋と勘違いして暴走する。<br />
彼の創り出す歌詞の中の少女たちは、<br />
まだ誰の手にも触れられていない、汚れなき聖域の住人だ。<br />
<br />
運動後の汗のようにサラッとしていて爽やかで、<br />
その先に待ち受ける生々しい愛憎劇など気にもとめない。<br />
<br />
しかしリアル乙女は、「初恋ダッシュ」した１年後には何の躊躇いもなく<br />
性急に女へと進化し、「男って～」のような可愛げのカケラもないようなセリフを吐く。<br />
<br />
「初恋ダッシュ」は、康がどんな世間の荒波に揉まれて女の汚い部分を見ようとも<br />
「今のはただの見間違いだ」<br />
「彼女がこんなセリフを口にするなんて……僕は相当疲れているに違いない。幻聴が聞こえる」<br />
と、頑なに目をそらしてきたオタク的先入観と妄想の賜物だろう。<br />
<br />
妄想と分かっていながらも、我々はキラキラと輝く乙女の存在を願ってやまない。<br />
今週のランキングからはそんな、人々の心に巣食うオタク魂を見た気がした。<br />
<br />
そして今週のコラムを書くにあたって<br />
木村カエラでもムックでも加藤ミリヤでもなく「渡り廊下走り隊」に心を突き動かされた自分は、<br />
心にオヤジを飼っているのではないかと途方もない不安を感じたのであった。<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
渡り廊下で追いかけて<br />
愛しの彼に<br />
初恋ダッシュ<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.01　キセキ　GReeeeN</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid2.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid2.html</id>
		<issued>2009-01-25T12:00:00+09:00</issued>
		<modified>2009-01-25T03:00:00Z</modified>
		<summary>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。今回のお題キセキ　GReee...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージック</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<em>※注・このコラムは、音楽への愛も知識もない筆者が、まったくのあてずっぽうで書いた、妄想によるＪポップ批評です。</em><br />
<br />
<blockquote><br />
<em><br />
今回のお題<br />
キセキ　GReeeeN<br />
(2008年オリコン年間シングルランキング第４位)<br />
</em><br />
<A Href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B001714D6I/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=561956&s=music" Target="_blank"><br />
<img src="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/img/img0_41VQOo5SalL__SS500_.jpg" class="pict" alt="キセキ　GReeeeN" title="キセキ　GReeeeN" width="200" height="200" /></A><br />
</blockquote><br />
<br />
<strong><br />
わかっちゃいるけどダマされたい<br />
</strong><br />
<br />
GReeeeNのメンバー構成は、ずばり４人だと思う。<br />
理由は「e」の数が４つあるからに他ならない。<br />
楽曲を聴き、複数人でメンバーが構成されていることが判明した今、<br />
私は「GReeeeNのeの数＝メンバー構成人数」説を声高に唱えたい。<br />
<br />
学生時代からの仲良し４人組。<br />
「お互い別々の大学に進むことにはなったけど、いつかは音楽で食っていく。<br />
絶対メジャーデビューしような！」<br />
なんて夢を抱きながら、新潟あたりから上京してきた。<br />
そして大学を卒業し、就職はせずにコツコツとバイトをしながら<br />
音楽活動を続けた結果、３年後ついにメジャーデビュー。<br />
<br />
『キセキ』は、結婚を意識し始めたカップルの男性が<br />
そこそこ長く付き合った恋人への慈愛に満ちた気持ちを歌った曲だとお見受けする。<br />
「一緒にいるとなぜかホッとするんだよね。アイツに対する想いは、恋っていうよりむしろ愛!?」<br />
という男性の<br />
よく言えば「やさしい」、乱暴な言葉で言えば「やや眠たい」愛を歌った曲だ。<br />
<br />
合唱コンクールを思わせるイントロ部分のピアノソロと、生やさしめの歌詞、<br />
ラップパートの挿入から、「大卒か？」と思わせる若干の育ちの良さとハツラツとした若さを感じる。<br />
<br />
特筆すべきは歌詞の絶妙な「ぬるさ」である。<br />
「恋」というにはおだやかすぎる、でも「愛」と呼ぶにはまだ気恥ずかしい。<br />
そんな10代後半から20代前半の恋愛感情を、キレイにまとめあげて歌詞に乗せている。<br />
<br />
これならば世の恋する若者たちはイチコロだろう。<br />
GReeeeNにはそんな戦略的で狡猾な「ぬるさ」を感じずにはいられない。<br />
<br />
<blockquote><em><i><br />
＜＜本日のpick up フレーズ＞＞<br />
アリガトウや　Ah　愛してるじゃまだ足りなくて<br />
せめて言わせて「幸せです」と<br />
</i></em></blockquote>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Vol.00　NO MUSIC, BUT LIFE～音楽処女はＪポップ批評の夢を見るか～</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid1.html" />
		<id>http://www.otsuka-new-corpo.com/text/blog05/log/eid1.html</id>
		<issued>2009-01-25T00:00:00+09:00</issued>
		<modified>2009-01-24T15:00:00Z</modified>
		<summary>NO MUSIC, BUT LIFE～音楽処女はＪポップ批評の夢を見るか～「NO MUSIC, NO LIFE」というまばゆいばかりの黄色に、金赤の文字の看板が街中に踊ったのは、...</summary>
		<author>
			<name>斉藤けなげ</name>
		</author>
		<dc:subject>ファックンロール・ミュージックとは？</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<strong><br />
NO MUSIC, BUT LIFE<br />
～音楽処女はＪポップ批評の夢を見るか～<br />
</strong><br />
<br />
「NO MUSIC, NO LIFE」というまばゆいばかりの黄色に、金赤の文字の看板が<br />
街中に踊ったのは、今からもう10年も昔のこと。<br />
音楽を愛する日本中の人間が「オレが言いたかったのはコレだよ、コレ！」と<br />
血沸き肉踊ったこのキャッチフレーズを見た私の頭上には、<br />
今世紀最大のクエスチョンマークが浮かんだ。<br />
<br />
何を隠そう、私は「音楽」というものにまったく興味を抱かず<br />
今の今まで（そしてこれからも）のうのうと、いけしゃあしゃあと生きてきた。<br />
<br />
幼少のみぎりには、近所のミヨちゃんに倣って何となくピアノをかじった。<br />
音楽の授業とあらば、たて笛で「カノン」を吹いたし、合唱コンクールで「大地賛唱」をそれなりに一生懸命に歌ったりもした。<br />
<br />
しかし私にとって音楽は、それ以上の存在にはなり得なかった。<br />
正直なところ未だに、強制される以外での付き合い方がよくわからないのだ。<br />
通勤中も、家にいる時も、そしてドライブ中でさえも<br />
無音の元に暮らしている始末である。<br />
そんな私だから、音楽好きの男性を好きになってしまったときは<br />
悲劇以外の何ものでもない。<br />
バンドマンは論外、「オレ、音楽とか結構好きなんだ」のひと言は、<br />
私にとって別れの言葉に等しい。<br />
まだ何も始まってもいないのに、いきなり「グッバイ・マイ・ラブ」である。<br />
<br />
このブログでは、そんなスズメの涙ほども音楽に興味のない私が<br />
その週のシングルヒットチャートのトップ10から選んだ楽曲について<br />
率直な感想を、独断と偏見、そして先入観たっぷりに紹介していく。<br />
<br />
新盤のジャケットを眺め、楽曲を聴き、歌詞カードを読み解いていく<br />
手法をとりたいと思う。<br />
アーティストの遍歴や、その他の楽曲情報は一切耳に入れない状態で吟味する。<br />
なぜなら私は、私の音楽に対する処女性を大切にしたいと思うからだ。<br />
何せ私の“音楽処女”っぷりたるや、悪魔の生贄として与えれば<br />
村を３つくらい治められそうな勢いである。<br />
これは大事に守らなければいかん、と思うのだ。<br />
<br />
まったく役にたたなさそうな内容だが、音楽が好きすぎる余り<br />
愛情あまって一周して裏返っちゃったような人が、おもしろがってくれたらいいな、と<br />
淡い期待を抱いている。<br />
<br />
「NO MUSIC, NO LIFE」と言えるその日まで。<br />
<br />
<br />
斉藤けなげ]]></content>
	</entry>
</feed>

