Cp.4…？？？の巻（1/2）

あれから2週間。

PCのディスプレイと向かい合い、暇と性欲を持て余した妙齢の団地妻のように、僕は深いため息をついた。


踏まれたり蹴られたりだった前回の創作。


それは失敗作。それを無謀にも出品。そしてまさかの規約違反（詐欺の疑い）。


売る気おマンマンだっつーの!!


オークションの胴元・ヤ●ー及びソ●トバンクに対して憤りと、通報されてなんか怒られたりしたらどうしよう、みたいな曖昧な恐怖。あとこのせいで僕の携帯（ソフトバ●ク）止められたりしたらやだな、とか。

しかし、僕の心をかき乱したのは孫正義だけではなかった。

プルルルルルルル

僕のソフバン携帯が鳴る。



「もすもす」


あ、主宰。



「ひどいよ」

超すいません。


「ただのゴミを出品したら、犯罪者扱いされるのも当然だ」


僕もそう思います。


「みんなもひどいって言ってたよ」


え、みんな？

「ますらお君も轟子さんも。あと君の昔の会社の同僚とか」


あ、身内のみならずそんな人まで。


「君の親御さんにも通報します」



絶対リンク貼り間違えてますよ。あと親には絶対にこのブログのことは言わないでください。



「つーかお前なんか身内じゃねーよ」



ひどい。



「で、次なんだけど、さっそく」



待ってました。次はがんばります。


「ゴワーっとしてボーンとくる、アクセスも性欲もオークションの売り上げもドカーンとくるやつ」


なんて曖昧な要求。しかも高度。

「黙ってやってください」


はい


「ブツ」



あ、切れた。



ああ…罵られた。まあ、当然か。結局全然売れてないし。
確かに、売る気があるかと問われたら、なかったわなあ。
よし、今回は頑張って売れ線作って露骨に人気をとってみよう。

売るとなったら、やっぱりたくさん売りたいなあ。
となると、量産できるもの…。










これっすかね。
要するに、今回は僕のクッキングブログになるわけですね。
ウデによりをかけて、ナニにリキの入る、絶倫ドリンク、デュルッデュルになるまで煮詰めますよ。








「親って」


まだいたのね。










※因みに今回も福田フクスケ氏の同意を得ないエントリーです。
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