- 2009.01.29 Thursday
- 【制作日誌】
(文責:福田フクスケ)
さて、今週はオープン記念週間ということで、
コンテンツ紹介も兼ねてスターティングコンテンツの
制作後記を書いていこうと思います。
今日は、【MOVIE】のバラエティ企画『大塚ニューコーポ』ニセ予告編をご紹介。
実は、このコンテンツの撮影をしたのは、2008年4月20日から5月4日にかけて。
もともと、このサイトの前身となるサイトが昨年6月に開設されたときの
オープニングコンテンツとして制作されたものなのですね。

△この空き地も今はもう駐車場になりました
「ありもしない架空の映画の予告編だけをそれらしく作りこむ」というのは、
この大塚ニューコーポの活動を立ち上げた最初期からやりたいと考えていたことで。
時折りしも、「予告編」という形式が、ちょうどサイトそのものの告知という役割も
兼ねられるんじゃないかということで、オープニングコンテンツに抜擢されたのだった。
架空の予告編とはいえ、まずは映像班のますらおでぶが、
物語のおおよそのあらすじを考えて綿密な脚本に起こしてある。
そして、撮影を終えて荒編集したものに、さらに私や肉布団が加わって、
でたらめな字幕スーパーを付け足していった。

△真剣なまなざしでファインダーを覗く貫禄あふれる監督
そんな制作過程よりも、この作品で特筆すべきは出演してくれた登場人物の多さだと思う。
最初にONCを立ち上げるとアナウンスしたときに、興味を持って名乗りを挙げてくれたのが彼らだ。
今回のリニューアルオープンではレギュラーとして参加していなかったり、
途中でフェードアウトしてしまった者もいるが、
最初にこの活動におもしろがって参加してくれた以上、
彼らもまた大塚ニューコーポの大事なメンバーだ。

△狭い風呂場で大の大人が4人でひしめき合っている感動的な光景

△モルペリ族の暮らしには、このように先進国のような衛生観念はありません
また、こういう形でいろいろな人が参加してくれたら嬉しいと思う。
「フランス語っぽい架空の言語をしゃべる登場人物」
「国籍もキャリアもでたらめな出演者テロップ」
「試写会を終えた観客のずさんな感想」
などなど、やっていることはきわめてシュールというか、
ある種「伝わりづらい笑い」だと思うのだけど、
こんなものを「きちんと作りこんでいる」ということ
そのものが、かなりポピュラリティのあるおもしろさとして
通用し得るのではないかと思う。

△『麦と郷愁』『バッタムイ』は我ながらいいタイトルだと思います
制作してから1年近くたって観ても、
やっぱり色あせてないなあと思うのは手前味噌でしょうか。
さて、今週はオープン記念週間ということで、
コンテンツ紹介も兼ねてスターティングコンテンツの
制作後記を書いていこうと思います。
今日は、【MOVIE】のバラエティ企画『大塚ニューコーポ』ニセ予告編をご紹介。
実は、このコンテンツの撮影をしたのは、2008年4月20日から5月4日にかけて。
もともと、このサイトの前身となるサイトが昨年6月に開設されたときの
オープニングコンテンツとして制作されたものなのですね。
△この空き地も今はもう駐車場になりました
「ありもしない架空の映画の予告編だけをそれらしく作りこむ」というのは、
この大塚ニューコーポの活動を立ち上げた最初期からやりたいと考えていたことで。
時折りしも、「予告編」という形式が、ちょうどサイトそのものの告知という役割も
兼ねられるんじゃないかということで、オープニングコンテンツに抜擢されたのだった。
架空の予告編とはいえ、まずは映像班のますらおでぶが、
物語のおおよそのあらすじを考えて綿密な脚本に起こしてある。
そして、撮影を終えて荒編集したものに、さらに私や肉布団が加わって、
でたらめな字幕スーパーを付け足していった。
△真剣なまなざしでファインダーを覗く貫禄あふれる監督
そんな制作過程よりも、この作品で特筆すべきは出演してくれた登場人物の多さだと思う。
最初にONCを立ち上げるとアナウンスしたときに、興味を持って名乗りを挙げてくれたのが彼らだ。
今回のリニューアルオープンではレギュラーとして参加していなかったり、
途中でフェードアウトしてしまった者もいるが、
最初にこの活動におもしろがって参加してくれた以上、
彼らもまた大塚ニューコーポの大事なメンバーだ。
△狭い風呂場で大の大人が4人でひしめき合っている感動的な光景
△モルペリ族の暮らしには、このように先進国のような衛生観念はありません
また、こういう形でいろいろな人が参加してくれたら嬉しいと思う。
「フランス語っぽい架空の言語をしゃべる登場人物」
「国籍もキャリアもでたらめな出演者テロップ」
「試写会を終えた観客のずさんな感想」
などなど、やっていることはきわめてシュールというか、
ある種「伝わりづらい笑い」だと思うのだけど、
こんなものを「きちんと作りこんでいる」ということ
そのものが、かなりポピュラリティのあるおもしろさとして
通用し得るのではないかと思う。
△『麦と郷愁』『バッタムイ』は我ながらいいタイトルだと思います
制作してから1年近くたって観ても、
やっぱり色あせてないなあと思うのは手前味噌でしょうか。
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